大成ファインケミカル株式会社

CSRの取り組み

安全・品質への配慮

安全と品質は、事業活動の原点であると考え、最優先の事項として活動を進めています。

安全・品質・環境・事業継続計画(BCP)の全社マネジメント

当社は、2007年に企業活動による影響を七つの課題として設定し、企業としてバランスのとれた活動を行うことを目的として2008年度にCSR推進室を設置致しました。当社は、品質マネジメントシステム(QMS)を有効活用し、内部品質監査では、システム監査以外にも安全・衛生、環境、リスク管理を監査項目に設定して監査を行うことで、「経営の質の向上」に取り組んでいます。又、現在までの活動を集約することと更なる「安全・衛生」の向上に向けて、「リスクアセスメント」体制を構築し活動しています。

自家発電機設備の起動説明(2016年12月)
自家発電機設備の起動説明(2016年12月)

安全・品質改善活動

安全も品質も日常の業務の中で「見る目を養い」、「異常の発見」、「現場で改善」することが重要であると考えています。

安全・衛生改善活動

当社では、「設備と作業の点検、改善」をスローガンに毎年度「重点項目」を設定して、活動を進めています。又、安全・ 衛生に関わる不具合をヒヤリハット報告、製造班単位、安全衛生委員会、品質パトロールで「抽出」を行いながら改善担当チーム・担当者と優先項目を決めて改善を進めています。

安全・衛生不具合件数と改善率

安全・衛生不具合件数と改善率

品質改善活動

生産阻害に関わる不具合を製造班単位、安全衛生委員会、品質パトロールで「抽出」を行いながら改善担当チーム・担当者と優先項目を決めて改善を進めています。

生産阻害不具合件数と改善率

生阻害不具合件数と改善率

生産の改善活動

生産部門を主体に5Sの推進をはじめ、「無理、無駄、ムラ」の排除やリスク低減活動を中長期、年度計画で明示し、グループ単位や班単位や関係部署と連携して「安全でロスを減らし安定した品質」の提供を目指して活動を継続しています。これらの活動は、隔月で行われる製造グループ報告会で問題点の解決方法や成果を共有化しています。

ダンパー開閉の自動化
経営計画発表会(2017年3月)

改善事例

2005年より製品毎の生産工程別所要時間の調査をはじめました。なぜこの調査を行うようになったかは、製品への性能要求が高まる中で複雑化する生産工程が増加し、以前よりも精度の高い生産管理の必要性が求められるようになりました。生産部門の役割として反応時間以外の各工程時間のバラツキの幅を如何に狭めて、少量多品種を製造するメーカーとして生産効率を向上させるかが課題になりました。1年間に亘り、製品毎の各工程のデータを収集し、このデータからどの工程でのバラツキがどのくらいのあるのか解析を行いながら、製品毎の工程毎のBM(ベンチマーク)を設定した。又、個別に工程のバラツキの発生要因の解明と改善を進めています。

改善の範囲は、「製造開始前の準備作業」からはじまり、「製品充填開始前作業」、「充填作業」、「設備洗浄前作業」、「洗浄作業」、「後始末作業」に至るまで細かい改善活動を継続しています。
2006年度から2016年度までの結果を予定製造時間と実績製造時間との時間差を累計平均で見ると250時間(10日間)/年間の短縮がなされています。この時間は、生産計画への柔軟性な対応に活用しています。又、改善活動や勉強会などにも活用しています。

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